憑き物や憑依した悪霊だけを攻撃するには、歌と言霊で退治する

ぼんごれ

呪術は愛情の裏返し 敵の体を守りながら殺意を攻撃して山に返す方法の続き

憑き物とは、人や動物に恨みがある幽霊や妖怪が、宿主に取りついて悪さを起こすこと。

宿主を守りながら、憑き物だけを攻撃して、宿主を開放する魔法はあるのか。
こういう魔法を考えよう。

ヒントは童謡にあったんだ。これは大発見。
童謡の『かごめかごめ』の歌詞、
かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる
夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だぁれ
これ。

解釈の仕方は連想ゲームに近いんだけど、その方法で意味が違ってくるんだ。
それに言い伝えや地域、年代によって色々変わってくる。

『かごめ』は籠の目の三角形のことで、
2回言ってるから二つ合わせて六芒星を意味するんだ。
六芒星は仏教でいう六道。六道とは苦の世界のことらしい。

『いついつ出やる』はいつ苦の世界から抜け出すのか。
悪魔が人間界を攻撃しに地獄から抜け出す、という表現にも取れるんだ。

『夜明けの晩』てのは意味が通じない不思議な時間帯の事だと思う。
『鶴と亀』は中国の四神獣の朱雀と玄武のこと。
朱雀が南で玄武が北を意味する。方位の事だね。

『鳥』は俺の解釈だけど、天からやって来る災厄の事だと思うんだ。
空を飛べるってことは、人間の手には負えないもの。天災。
人間は空を飛べないから、昔の人は鳥を神として崇めた(あがめた)と思う。

まとめると、
苦の世界の六道から、悪魔が人間界を攻撃しに地獄から抜け出そうとしている。
それを必死に塞いでる、門番の朱雀と玄武が倒れた。
悪魔は地獄を抜け出して天から人間界にやって来る。
後ろにいるのは悪魔で、お前を狙っているぞ!

的なことだと思うなw。
あとは、こういう解釈もあるらしい。

もうじき母になる妊婦さんが大事に大事にしているおなかの子供。
かわいい子供。
お腹にいる赤ちゃんは一体いつ生まれ出てくれるのだろうか。
それは夜明けのようで夕方のような奇妙な時間帯に、
私とおなかの中の子供が階段から滑って転んだ。
後ろから突き落としたのは誰だ!

的な話もあるんだ。なかなかホラーチックで面白い。
他には財宝の隠し場所を暗示してる説や、キリストの墓のありかなど、
色んな説があるんだ。面白い。

俺独自の解釈として、『かごめかごめ』は魔除けの歌だと思うんだ。

その理由は、声を出すことで周りの大人に自分の居場所を伝えていること。
大人がずーっと子供を見ている訳にはいかないから、
声が聞こえるってことは身近にいることが解る。

その子を守る為、存在を感じる為に声を出させているんだ。
それに、歌ってればとっさの悲鳴も出るはず。人さらいとか多そうだからね。

これ位しか思いつかないけど、怖い歌を歌うだけで魔除けにもなるんじゃないかな。
そうとしか考えられない。『指切りげんまん』や『はないちもんめ』、
『ずいずいずっころばし』とかは実は怖い歌なんだよね。

その怖い歌を口ずさむってことは、それだけで退魔や魔除けの効果があっても
全然おかしくは無いと思う。
こういう歌があること自体が怖い世の中だったんじゃないかな。
それでも一番怖いのは人間だよ。魔物なんて目じゃねえ。

言霊(ことだま)ってのは、科学的な根拠は何もないけど、
日本人が心の中に持つ、何かを信じる心なんじゃないかな。

明日は晴れる、絶対晴れるって信じること。信じ込むこと。自分に思い込ませること。
これを実現してほしいって願うのは、神様にお願いするのに近いよね。
仏教や神道の信仰に近い。

宗教の事は良くわからないけど、そう思う。
どんな言葉が言霊になるのか分からないけど、言霊を発するてことは、
神様仏様の力を借りて願いを叶える。思ったことを実現する。ってことだと思う。

難しいねw。でも俺の和風冒険RPGのアイデアには避けては通れない事なんだ。
日本を舞台にしている限りはね。うん。
祈祷師が紙と棒で出来た道具、大麻(おおぬさ)を振り乱して、
払いたまえー清めたまえーって言うのが言霊なのか?ちょっとわからないな。

ちょっと言霊の例を上げようか。ウィキペより。
万葉集に、志貴島の日本(やまと)の国は事靈の佑(さき)はふ國ぞ福(さき)くありとぞ
柿本人麻呂。
この意味は、大和の国は言葉の持つ霊力によって幸福がもたらされる国。ということ。

そらみつ大和の國は 皇神(すめかみ)の嚴くしき國 言靈の幸ふ國と 語り繼ぎ言ひ繼がひけり
山上憶良。
青空が光り輝く大和の国は、天皇が厳かに治める国で、
言葉の魂が幸せをもたらす国と語り継ぐ。と言う意味。

まったく解らない。けど、こういう難しい日本語の言霊を発しながら、悪霊と戦う。
滅茶苦茶カッコいい#!!スカイリムのシャウト以上だと思うよ。半端なくカッコいい。

こういう言霊や民謡、童謡を言葉にしながら敵と戦っているシーンは、
なんとなくだけど、こんな感じ。

田舎道を歩いてた琵琶法師が、道端に倒れてる村人を発見する。
しかし村人からは、何やら邪悪な気配を感じる。なんか奇妙だなと。
そこで琵琶法師はそれを確かめるために、お経や歌のようなものを呟く。
これが言霊となって村人に降り注ぐ。すると、憑りついてた妖気が本性を現し、
ビジュアル化して琵琶法師に向かって反撃する。

討伐方法はまだ解らないけど、見えない憑き物を可視化するってのはこれでいい。
この後に戦闘開始だ。ビジュアル化すること。可視化することが重要だね。
プレイヤーが敵としてすぐ認識できること。

その為には奇妙な雰囲気を醸し出すNPCに、悪魔祓いの歌を歌うこと。
その後戦って、憑き物を浄化させて、NPCを救うこと。
そしたらまた旅に戻る。いいね。

斬新なRPGシリーズ 救い歌のアイデアと設定とクエストの案。道は一つじゃないんだに続く

今日は沢山の収穫があったな。それじゃこの辺で。
お疲れ様でした。


本当は怖い童謡みたいな感じの本を紹介したかったんです。
情報がきちんと裏付けされてて、読み物的にも面白い本を紹介したかったんだけど、
全然ダメ。

で、童謡とは違うけど、日本が舞台のホラゲーの神ゲーとの評判も高い、
零~紅い蝶~なら自信を持って紹介できます。未プレイだけど。
ホラー小説やホラーゲームは俺は無理です。

射影機というカメラに似た機械を使って、霊を写真に封じ込めて倒していくゲーム。
アイデアは斬新だし面白いよね。
これからの暑い夏に向けてさ、プレイすれば涼しくなるし、
良いんじゃないすか。俺はやらないけどw。零の中でも屈指の出来らしいです。

こういうゲームはPS3や4みたいな超絶美麗なグラだと、
逆に面白さが損なわれてしまうんじゃないかって思うんだ。
PS2みたいな暗闇をぼかせるから、丁度良い感じに怖くなるんだ。

霊ってのは実体がなくてゆらゆらしてて、おぼろげでさ、
こっちにいたと思ったら、いつの間にかあっちにいた!
みたいな不思議な行動をとる。

そんな霊は暗い場所が好きでしょ。日の当たる明るい場所は避けるはず。
暗い場所ってことはさ、人間にとって良く見えないから、
霊にとったらまさにホームなんだよね。アウェイじゃないんだ。

そんな暗くじめっとした雰囲気がPS2のグラと合ってるんじゃないかな。
そう思うよ。この夏お勧めです!
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Posted byぼんごれ

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