キリーク・ザ・ブラッド2(PS1版)は高難易度だけど自由にロボットを乗り回せる戦略的なゲーム

ぼんごれ

キリーク・ザ・ブラッド2は、ジオニックフロントやボトムズテイストのロボット搭乗型
3DFPSシューティングゲーム。二足歩行型ロボットに主人公が乗り込み、
3Dダンジョンの迷路のような中をガシン!ガシン!と歩行したり、
ローラーダッシュで駆け抜けていく、ミッションクリア型のちょっと変わったゲームです。

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横山宏(よこやま こう)氏とパワードスーツ


主人公のマシンや敵機、構造物、世界観まで、今作キリーク・ザ・ブラッド2
(KILEAK, THE BLOOD2~Reason in Madness~)のデザインを担当したのが、
横山宏(よこやま こう)氏。

横山先生と言えば、SF小説の挿絵やメカデザイン、模型製作など数々のミリタリーテイストの
オリジナル兵器を生み出してきたお方。
マシーネンクリーガー、フロントミッション、カルネージハート、
映画版(黒歴史)ファイナルファンタジー、ガンダムセンチネルなど、
模型雑誌モデルグラフィックスや誰もが知ってるゲームで、
独特のメカデザインをする、知る人ぞ知る有名な方です。横山先生の著書一覧へ

 

俺はガンダムセンチネル連載当時の、モデルグラフィックスのバックナンバーを
集めてたことが一時期あって、その中をよく見ると、曲面とトップヘビーが特徴的な
横山先生の数々の模型作品を「なにこれ!?」つった興味本位で見てました。
先生の名前は知らなかったけど、特徴的なトップヘビーでアールの付いた作品は
良く見てましたね。でま、ゲームを買ってから気付いたと。アクの強い面白いゲームです。

公式ガイドブックも買って、熟読しましたね。
どうやってゲームができるのかとか、設定資料やロボットの武装、敵機とか、
このゲームに横山先生がどうやってかかわったのか、イラストやデザイン、模型。
そういうゲームの背景や設定を知るのが、昔から大好きでした。

探せばまだ本が出てくると思いますが、埃被ってるしw。
にしても、ガンダムでもボトムズとも違う、まったく別のロボット「パワードスーツ」です。
機体に乗り込んで操縦するロボットゲーム好きには、たまらない難易度です。

それに乗り物酔いしやすい人は酔います。ゲーム機がPS1だからね。
PS4がある今から比べたら粗い粗い。それでも操縦してる実感は味わえますよ。

ガンダムよりもボトムズよりも水道橋重工が作ったロボット、クラタスよりも小さい。
サクラ大戦シリーズの霊子甲冑が曲線的かつトップヘビーで一番近い。
と思ったら、霊子甲冑も横山先生デザインというw。似てるはずです。

ま、そういうロボットやメカの大御所がデザインしているゲームですね。
3D酔いしにくい方であれば、ロボット好きでゲーム好きなら、
難易度は高めでも楽しくプレイできるはずです。

キリーク2の目的


まずはオープニングをご覧ください。


主人公マリオじゃなくてマサオは、パワードスーツ「プロテクトアーマー」を操縦して、
ギガリ・ウイルスに感染して、突如として余命一週間の命にさらされた彼女、
レイラを救うために、地上にある立ち入り禁止区域のサタビサに咲く、ラフレスの花を
入手して戻ってくることです。

ラフレスの花こそ彼女、レイラを救う唯一の道なんだが、よりにもよってなぜ悪臭を放つ
ラフレシアをイメージしてるのか。
一度クリアしたから覚えてるんだけど、ラフレスの花のグラフィックがラフレシアに似てる。
彼女を救う為とはいえ、とてもじゃないけど薬を彼女に飲ませたくない。

他の花じゃいけなかったのか。なぜ悪臭を振りまくこの花の必要があったのか。
バラとかランとか良さげで綺麗な花はもっとあったはず。

命を懸けて採取に行くプレイヤーの気持ちは?マサオは一体どうなるのか!?
子供ながらに「ちょっと無いわ」と思いました。マサオがかわいそ過ぎやしませんか?
一番かわいそうなのはレイラなんですけどねw。

キリーク2の攻撃方法について


シューティングゲームですが、基本的に弾をガンガン打つゲームじゃないです。
機体にはHP(体力)、SP(シールドポイント)、EP(エネルギーポイント)があって、
エネルギー弾や実体弾の制限があって、無駄撃ちすると弾切れを起こします。

そうなるとアイテムを拾って補給するしか策が無いので、きちんとエイムして撃つ。
弾薬の管理も重要になるため、ヒットアンドアウェイの操作技術も必要です。
結構シビアでリアルな設定なので、ジオニックフロントよりも難しいかも。

キリーク2の敵機


目線より下にいる敵は発見しやすいけど、上にいる敵の発見が遅れがちになる。
天井から吊り下がった監視カメラや銃火器の早期発見がミソ。

浮遊してる敵も移動速度が速くて、エイムが間に合わずにダメを喰らいがち。
いきなり襲いかかってくるからびっくりするんだ。
ダンジョンの角を曲がったら待ち構えてたり、すっ飛んでくることもある。
あわてず騒がずバックしながら射撃でおk。

ボスはミサイル使いましょう。余らせててももったいないし。
ヒットアンドアウェイでチクチク攻撃で撃破です。

キリーク2のダンジョン


主人公マサオの最初の機体はSJ-107Rだけど、ストーリーが進むと
ダンジョンの武器庫のどこかに新型パワードスーツ、SX911が隠されている。
その新型を入手するミッションがあるんだ。

その他に各種キーカードを入手して扉を開けて進むんだけど、
スイッチゲー的なところもあって、少々面倒でややこしい。
パズル的な要素もあるから、ちょっと難しく感じるかもしれない。

それにダンジョンの中は薄暗くて、敵があちこちから出現する。
ジオニックフロントと同じくらい機体の挙動がもっさりしてて、新型機体入手SX911
入手ミッションのタイミングがかなりシビアで難しい。

ロボットゲーム好きなプレイヤーへ


全体的に難易度が高めで、弾薬管理やエネルギー管理、ターゲットのエイムなど、
苦手な人には絶対に手を出さないゲームなんだ。
スイッチゲーだし、ゲーム後半はごり押しできないし、色んな事にイラつくゲームです。

それでも俺は楽しかった。はじめての本格的なFPSゲームだったし、
乗り込み搭乗型のロボットゲームだし、ローラーダッシュついてるし、
苦労することが多いし、グラフィックは残念だし、親切なゲームとは言えないけど、
俺はロボットゲームが好き!ガッシャンガッシャン言わして乗り回すのが大好き!

こういうね、ある意味不親切だけども、リアルを追及した搭乗型のロボットゲーム。
増えてほしいんだよね。リメイクしてほしい。難易度そのままでリメイク希望です。

もっさりしてるからいいんだよ。これが車みたいにキビキビ動くロボットなんて俺は嫌いだ。
そう。ジャンプも要らないね。ジャンプは故障の元だからいらない。メカニック泣かせ。
移動は歩きかローラーダッシュだけでいいね。うん。

ロボットならではの挙動。動作。攻撃。システム。UI。
そういった要素こそがロボットゲームに必要だと俺は思うんだ。
人間的な動きはいらないね。あくまでも兵器としての人型二足歩行ロボット。

兵器として完成されてるから、そこに憧れるんだ。ミリタリーだね。
ヒーローはいらない。主役機はいらない。ボトムズのような量産機でいいんだ。
そういう突き抜けたロボットゲーム。FPSゲーム。シューティングゲーム。

良いと思うんだよね。可愛いキャラはいらない。おっさん臭い世界なんだから、
そこはおっさん達の活躍を見たいし、プレイしたいわけじゃん。
おっさんたちの中に一人だけ美人兵士がいるからいいんだよ。

横道に反れたのでこの辺にしますか。

プレステを寝かせたままの多くの人たちにも、好き嫌いがハッキリ分かれるゲームですが、
是非プレイしてほしいゲームです。
ジオニックフロントが好きな方なら、きっと気に入ってくれるはずです。
ジオニックフロントみたいなゲームを探してる方がいたら、俺はおすすめしますよ。
難易度が高くて、完成度が高くて、やりがいのあるゲームです。リメイク希望!


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ここまで見てくださり、ありがとうございます。
お疲れ様でした。
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Posted byぼんごれ

Comments 1

There are no comments yet.
ぼんごれ  
No title

拍手Thank you!

ガッシャンガッシャン ギュィーーン!
良いゲームだよねー

2018/06/29 (Fri) 20:17 | EDIT | REPLY |   

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