鉄拳タッグトーナメント2(PS3)は3D格闘ゲームシリーズの集大成。格闘ゲームは操作が上達して強くなるのが分かるから面白い

ぼんごれ

鉄拳タッグトーナメント2(PS3)は鉄拳シリーズの最高傑作で今までの集大成となる作品。
プレステの頃から3D格闘ゲームと言えば、鉄拳かストリートファイターかという、
3D格闘ゲームの人気を二分する、人気シリーズの過去最高の決定版です。

今作はプロレスのようなタッグ戦が可能になり、戦い方の幅が大きく広がりました。
個人的にはハッキリ言って今作は未プレイです。その代り鉄拳シリーズは
プレステ1からの鉄拳1、2、3をプレイ済み。どうしても紹介したい良いゲームなので、
鉄拳の良さや思い出なども是非ご覧ください。

前回イース I & II Chroniclesのおすすめへ

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格闘ゲームが2Dから3Dに変わった時代


鉄拳が出るまでの格闘ゲームは、ドット絵で描かれたキャラが攻撃したり、
やられたりっていう平面の戦いだったんだよね。

背景の多重スクロールや手前の地面を工夫して、二次元であっても疑似的に
三次元に見立ててゲームが作られていたし、それが当たり前になってたんだ。
マシンの限界だったり、限られた条件の中で精いっぱい奥行き感を出してたんだ。

ストリートファイターも家庭用で続編が出て、ストⅡの人気に火が付く。
2DのストリートファイターⅡ(ストⅡ)系の様々な種類が増えて、大爆発。
そりゃ誰でもストⅡしたくなりますよ。
だって攻撃パターンや技の出し方など、全部体で覚えてきましたからね。

敵がバルログなら、ダルシムなら、サガットなら、どんな敵でもどう防御して、
どんな時に攻撃すればヒットするのか。
昇龍拳の無敵時間を利用して、昇龍拳で防御をする。
そういうコツも覚えてきました。

プレイ中に出せるかどうじゃなく、そういう裏ワザとして知ってました。
格闘ゲームが世間に認知されて、一つのジャンルとして歩き出した時代だった。

それで鉄拳が発売されて、人物や建物の構造物も全部三次元になりました。
ドット絵がポリゴンになって、そこにテクスチャを貼ってキャラを動かす。
完全な三次元になった訳です。


↑鉄拳1(無印)の3Dムービー

でも、この時の俺はまだ2次元キャラが動く格闘ゲームの方が好きでした。
なぜかというと、最新技術であったためにポリゴンが大きくて、
人物や表情が凄く粗いんですよ。なかなか感情移入ができないんだ。

自分で操作するキャラがかっこよくない。ちょっとお粗末過ぎる。
格闘ゲームにおいて、このキャラクターのかっこよさは、
ゲームの面白さに直結すると思う。とても重要なことなんだ。

リアルの格闘技でも、立ち姿から感じる強さのオーラというか、
気合いや闘志、パワーみたいなものが感じると思う。
それが一撃一撃に乗り移って、それが見ていてかっこいいから応援したくなる。
感情移入できるんだ。

そこで強さや闘志、パワーを全然感じない格闘家を応援したくなりますか?
感情移入できますか?ってこと。

キャラが繰り出す技にプレイヤーの感情が乗らない限り、
やってて楽しくないんですよ。
ま、それでも新しい技術に自分を慣らそうとプレイしてたんですけど、
いまいちしっくりこない。感情が乗らない。

だから最初の鉄拳の記憶はほとんど無いんです。

鉄拳2の発売後


ポリゴンが細かくなって、キャラに表情がついて、凄く滑らかになりましたね。
↓鉄拳2の3Dムービー


今から見るとハァ?って感じだけど、鉄拳1と鉄拳2の差は凄かったんです。
これで鉄拳2の人気に火がついて、俺も一番やりこみましたね。
俺自体格闘ゲームがそんなに上手じゃなかったので、
最初は何も考えずに技が出る、金髪女性のニーナ・ウィリアムズを良く使ってました。
オープニング可愛いしw。髪の毛サラサラだしw。

その後に三島一八(カズヤ)。でも俺には合わないことに気づき、プロレス系のキングや
サマソのマーシャル・ロウを使って、その次に吉光(ヨシミツ)で一番ハマりました。

吉光の何が良いかって、それは対戦相手をおちょくる技がおもしろいんですよ。
それにメカっぽくてかっこいいし、人間離れしたとこが気に入ったんだ。

吉光のネタ的技は、
戦闘中なのに体力回復。
毒霧噴射。
座ったままで移動。
相手の体力吸収、およびその逆で体力を与える。
切腹。など。

これ全部ネタなんですよ。まじで。
対戦相手をおちょくるのに一番のキャラなんだ。
全部出せたわけじゃないけど、面白いじゃないですか。やってて楽しい。

しかも吉光の趣味がネットサーフィンとゲーセンに通うこと。
その頃俺はネットしてなかったけど、面白いやつなんだ。
ゲーセンでマナーのなってない奴は嫌いという性格。

ゲーセンは遊ぶ場だけど、ふざけるのとは違う。真剣にゲームと向き合う場です。
そういう姿勢は好きですね。あえて口に出したりケンカしないところ。
そういうやつは脚引っかけて転ばせたくなる。けど、しないw。

それに、ハッキリ言ってほぼ人外のくせに、妙に人間臭いところがある。
オタクっぽい。

こういう情報は今になって始めて知ったんだけど、なんとなくだけど俺に良く似てる。
当時はそんなこと知らなかったし、何となく好きなキャラだったんだよね。

そういうこともあって、吉光が好きで技をマスターしようとしてました。
しばらくして吉光に飽きて、誰使おうかなと考えた時に、
俺はジャッキー・チェンも好きなんです。酔拳とか少林寺木人拳とか大好物なんだ。

ゲームでもスパルタンXとかイーアルカンフーとか、ジャッキーをイメージしたゲームを
プレイしたし、大好きなんですよ。当時の子の憧れでヒーローだったんです。

で、そう思ったらいるじゃないですか。拳法使いキャラが。ジャッキーに良く似た人物が。
雷武龍(レイ・ウーロン)を使い込みましたね。戦闘で拳法が使えるように頑張りました。

俺の感想として、拳法を出すのは難しいんです。
よっぽど吉光の方が使いやすい。でも、吉光とは違った面白さがあるんだな。

レイも吉光も全体的に、戦いに必要じゃない技がある。別に使わなくても勝てる。
だけど、人をおちょくるには最高の技なんだ。そういう意味でレイと吉光は似てる。

寝る。
背を向ける。
仰向けからうつ伏せに転がる。とか。

こういう技大好き。意味を考えちゃダメ。人をおちょくることに意味なんて無いし。
相手をイライラさせて、ミスを誘発するのが真の目的。これが狙いなんだ。
でも負けるんだけどねw。

あの時のレイの拳法はカッコ良かった。
レイは戦うことが目的じゃなくて、技を繰り出す演武なんだ。技をつなげる。
拳法家になった気分にさせてくれるキャラなんだ。

その後の鉄拳3をプレイした後は、格闘ゲームは全然しなくなりましたね。
そういう歳でしたし、忙しいし、格闘よりもガンダムゲームとかロボットゲーム、
RPG、SRPGに趣味が変わってきました。

基本的に格闘ゲームって、一人でやる物じゃない気がするんですよ。
対戦するから面白いのであって、一人じゃ面白くないんです。
そのせいで格闘ゲームをやらなくなったんでしょう。

おちょくる相手がいないし、それにゲームの内容が相手をKOさせるだけ、
ってことに疲れたんだと思います。
全体として単純明快すぎて、ストーリー性や複雑さが欲しくなったんだと思います。
それ以来今まで格闘ゲームはほとんどしてないです。

鉄拳タッグトーナメント2(鉄拳TT2)


まずはオープニングをご覧ください。


この鉄拳タッグトーナメント2は、鉄拳が好きな人や過去の作品を経験した人、
格闘ゲームが好きな人向けのゲームです。

鉄拳の最高傑作で今までの集大成で、ネット対戦もできる、何でもありのゲーム。
それがゆえに、格闘ゲーム未経験の方や鉄拳愛が無い人、初心者の人にとって、
つまらないゲームだと感じるでしょう。

なぜなら、格闘ゲームとは本来、技を繰り出してそれがヒットして、
相手をKOまで持ち込んでこそ勝てるゲームだからです。
それにはある程度の技術や経験、コツ、感覚。
そういったプレイヤー側の技量が要求される種類のゲームなんです。

モンハンなどのアクションゲームであれば、なぜやられたのかという理由は
何となく理解できると思います。
でも、格闘ゲームではきちんと防御し、相手の隙を見つけ出さないと、技が入らない。
それに気付かずにプレイしてると、理由がわからないまま倒される。

これが低評価の主な理由なんじゃないかと思います。
しかもネット対戦ではラグやちょっとした硬直で倒される。相手が半端なく強い。
そういったマイナス要因があることで「クソゲー」だと評価される。

そうじゃねえ。

相手が強いのは当たり前。ラグがあるのも当たり前。無いほうが良いけど。
その前に相手の動きを読んで、きちんと防御できてたのかと言いたい。
格闘ゲームは、相手をぶちのめすことが面白いんだよ。
だから技を体で覚えて強くなるために頑張る。

倒されても蹴られても何度も何度も立ち上がる。それは格闘ゲームが好きだからだ。
だから強くなる。だから何でやられたのか、理由がわかってくる。

そういうこともしないで、クソゲーだ?金の無駄だ?

あまりふざけたこと言ってると、怒っちゃうよw。
K1でも空手でも、試合中に相手が初心者だからと言って、思いやりって必要ですか?
格闘の試合中は相手を叩きのめす。それしか考えないはずですよ。

気軽な格闘ゲームって何ですか?俺には分からない。
フレンドリーな格闘ゲームがあってたまるか。相手に優しい格闘ゲームってww。
何ですかね。世代の違いなんでしょうか。まったく理解できませんね。
自分の弱さを認められない人なんでしょうか。

弱いからこそ何度も何度も戦って強くなるのに。

それすらしないで強くなれると思ってる人なんでしょうか。
格闘ゲームってのは弱い自分を自覚して、そこから強くなるために這い上がる。
そういう努力があるからこそ面白いんですよ。頑張った成果がスコアにつながる。
生存率につながるんです。だから徐々に面白くなっていくんです。

すいません。熱くなってしまいましたorz

でも、格闘ゲームって、こういうことなんですよね。弱いから頑張って強くなる。
これが格ゲーの本質だと思います。
面倒くさいなら、最初から格ゲーなんてやらないほうが良いです。向いてない。

確かに向き不向きがあるゲームです。
技のコマンドを出すには熟練の手さばきが要るし、反射神経も必要。
だから指が痛くなるし、目も疲れる。まったりできるゲームじゃないことは確かです。

でもね、それでも続けていくと、上達していくのが実感できるゲームなんですよ。
慣れていくと、ガードが間に合わなかった相手の技をガードできるようになる。
相手の隙が見えるようになる。そこでパンチを叩き込む。相手がダウンする。

何度も何度も繰り返してくと、いつの間にか「俺って強くなってる#!」って
実感できるんです。でまた強敵が現れて負ける。また頑張る。

格闘ゲームはこの繰り返しなんですよ。

これほどシンプルで、解りやすく、上達を実感できるゲームは無いと思うんだ。
難しいからやりがいがある。倒し甲斐がある。練習し甲斐があるんです。
最後は相手をぶちのめす。鉄拳を叩きこむ。スカッと爽快感が味わえる。
だから格闘ゲームはおもしろい。そういうゲームです。


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ここまで見ていただき、ありがとうございます。
ROUND1、READY FIGHT!



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Posted byぼんごれ
格闘鉄拳

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